使い方・ヘルプ
Google Spreadsheetを作業項目として使い、シリアル番号ごとに現地作業の結果を記録・共有します。
最終更新日:2026年8月13日
利用を始める
Googleアカウントへ接続
スタート画面の「Googleアカウントに接続」を押し、作業に使用するアカウントを選択します。Spreadsheetの編集権限と、保存先フォルダへの追加・編集権限があるアカウントを使用してください。
保存先フォルダを選択
「マイドライブ内の共有フォルダ」または「共有ドライブ内のフォルダ」を選択します。新しく作成するSpreadsheet、作業写真、参考画像はこのフォルダへ保存されます。
チェックシートを選択または作成
既存のSpreadsheetを選ぶか、「新しいチェックシートを作成」を選択します。新規作成時は必要なタイトル行が自動入力されます。案件名が未設定の場合は続けて案件名を入力してください。
機器を開く
カメラ枠内にシリアル番号のバーコードまたはQRコードを合わせます。読めない場合はテキスト欄へ入力して「開く」を押します。設定された文字数や照合条件を満たさない値では先へ進めません。
複数の作業員で使う
作業を始める前に、次の両方を同時作業する全員へ共有してください。
- 作業用Spreadsheet:全員に編集権限を付けます。チェック結果、作業者、日時、メモ、写真情報がここに記録されます。
- 保存先の共有フォルダ:全員にファイルの閲覧・追加に必要な権限を付けます。フォルダを共有しないと、別の作業員が写真や参考画像を表示できないことがあります。
マイドライブを利用する場合は、専用フォルダを作成して作業員へ共有し、そのフォルダを保存先として選択します。Google Workspaceの共有ドライブを利用する場合は、作業員を共有ドライブのメンバーに追加し、対象フォルダを選択します。Spreadsheetだけを共有しても、保存先フォルダ内の画像権限は自動では付与されません。
設定メニューの「共有URL・QR」から対象Spreadsheetを含むURLとQRコードを配布できます。受け取った作業員は、自分のGoogleアカウントで接続すると同じチェックシートを直接開けます。
工程を設定する
各工程タイトル横の青い編集アイコンから工程設定を開きます。「チェックする」は確認だけの工程、「入力する」はMACアドレスなどの値を記録する工程です。「入力する」を選んだ場合だけ、文字数、前方一致、中間一致、後方一致、正規表現の制限を設定できます。
工程タイトル、説明文、参考画像も変更できます。参考画像はGoogle Driveから選択するか、その場で撮影できます。シリアル番号の入力規則と参考画像は、機器読取画面の青い調整アイコンから設定します。
作業を記録する
- チェック工程はチェックボタンを押すと画面へ先に反映され、その後Spreadsheetへ保存されます。
- 入力工程は必要な値を入力すると保存され、完了工程として扱われます。
- 各工程のカメラアイコンから写真を撮影できます。写真は共有フォルダ、写真情報はSpreadsheetへ保存されます。
- フィルターでは、全工程・未チェック工程・チェック済工程や作業者条件を切り替えられます。
- 「別の機器」を押した際に未完了工程があれば確認画面が表示されます。
- 最後の「終了」ページには完了数と未処理工程が表示されます。未処理のタイトルを押すと対象工程へ移動します。
設定メニュー
画面右上の歯車アイコンから開きます。
- 案件名:現在の案件名を確認・変更します。変更内容はSpreadsheetへ保存され、画面上部と帳票にも反映されます。
- チェックシート閲覧:シリアル番号ごとの帳票をスライダーで確認します。印刷アイコンから表示中または全数をPDF保存・印刷できます。
- 共有URL・QR:現在のSpreadsheetを直接開くURLとQRコードを表示・コピーします。利用者には事前にSpreadsheetと共有フォルダの権限を付けてください。
- レイアウト:全工程・大項目単位・1工程1ページ、チェック位置とサイズ、文字サイズ、参考画像サイズを変更します。
- スタート画面に戻る:Google接続と選択中のSpreadsheet・フォルダ情報を解除し、最初から選び直します。
- Select File:作業に使うSpreadsheetを変更します。
- Select Folder:新規Spreadsheet、作業写真、参考画像の保存先フォルダを変更します。フォルダ変更だけではチェックシートは切り替わりません。
- Spreadsheet:現在作業中のSpreadsheetをGoogle Spreadsheetで開きます。
Spreadsheetの列
A1から順に「有効/無効、順番、大項目、中項目/参照値、小項目/参照値、作業指示補足、作業確認、固有値(MACアドレスなど)、作業メモ」を使用します。A列が有効な行だけを表示します。項目識別用IDや履歴・写真用の非表示シートはアプリが管理するため、削除や直接編集は避けてください。
うまく動作しない場合
- カメラが開かない場合は、ブラウザのサイト設定でカメラを許可し、ページを再読み込みしてください。
- バーコードが読めない場合は、明るい場所でコード全体を枠内へ入れ、端末とコードの距離を変えてください。手入力でも作業を開始できます。
- Spreadsheetを開けない場合は、接続中のGoogleアカウントに編集権限があるか確認してください。
- 他の作業員の写真が表示されない場合は、画像を保存した共有フォルダまたは共有ドライブの権限を確認してください。
- 保存エラー時は通信状態を確認し、少し待って再操作してください。Google側の一時障害では「The service is currently unavailable.」と表示されることがあります。